『名所さっぽろ百景』について

さかのぼること2020年2月。さっぽろ雪まつりを描いたのが第一作で、それから約2年4か月が経ち現時点で126枚目まで描き上げました。敬愛する浮世絵師・歌川広重の代表作のひとつ『名所江戸百景』にあやかってスタートさせたこの企画。当初は朝日新聞北海道版で連載していました(すでに終了)。札幌市は10区で構成されていて、中央区だけは突出して名所・旧跡が多いので50前後、それ以外の9区は10以上を描くという目標のもと、毎月取材に出、目標数を超えていないのは、清田区・白石区・手稲区を残すのみとなりました。それらももう射程圏内、おそらく今秋には150前後でゴールとなりそうです(ちっとも「百景」ではないですが)。2020年2月といえば、ちょうどコロナウイルス問題が始まった時です。まさにコロナと同時にスタートした企画で、コロナに翻弄されながらも続けてきました。あともう一息。秋には無事終了し、皆さまにご覧いただける機会が作れたらいいなと思っています。名所さっぽろ百景のゴールと同時に、コロナも一緒に終わるのではと、内心そう信じています。(本ページのカテゴリー「Works」の項目「その他」の中に78作目(中央区29番目)の「二条市場」を掲載しています。絵の雰囲気をご覧いただければ幸いです)