今年のお盆も終わり、通常の月曜日になりました。今日、当宿FURANO SHEDsに7月下旬から17泊の滞在をなさった4人のご家族がチェックアウト、ご出発されました。小さいお子様が二人おられて、束の間ですが当宿は賑やかに華やいでいました。たくさん話しかけてくれて、絵を描いて、見せてくれたり。笑顔がまぶしい、とても素敵なご家族でした。ご出発され、元に戻った我が家は、秋の虫の声がころころと聴こえる静かな環境に戻りました。母屋と納屋(宿)の距離で17日間も同じ敷地で生活していると、そのうちそれが当たり前のようになってきて、逆にいなくなるのが不自然に思えてくるという…。色んなコミュニケーションをする中で、宿業というものの良さというか魅力というか、そういったものを感じました。自分が宿をやるなんて数年前まで思ってもなかったんですが、日本国内を含めた世界中から人を招くというのは、毎回一期一会の、感動のある仕事なんだと気が付きました。本職はもちろん絵描きなわけで、宿は趣味と言えますが、趣味だからこそ楽しめるし、こだわりもする。さて、また次のお客様をお迎えする準備をしなきゃ。
基本的に当宿は放任主義で、お客様本位。いい思い出を作ってもらうために全力でサポートしますが、手助けする用事がなければまったく干渉しません。旅人でもある自分が、あまり暑苦しい接客を好むタイプではないのもあって。なので、今回のお客様のご滞在中も、日中はスイカ農家への仕事に行っていましたし、最終的にお客様はお怪我や体調不良などなく、元気にお過ごしいただけました。最初から最後まで無事がまず何より第一。加えて、爽やかな晴天が続き、最高でした。
お盆も過ぎれば秋の空気に虫の声。少しずつ暑さも弱まることでしょう。スイカの種まきをした春がついこの前のことのように思うけど、時は流れる。驚くほど早く。もっともっと時間を大事に、やるべきことをどんどんやらなきゃ!
