原稿書きは続くよどこまでも

当方、「半農半画家」として活動していますが、画業の方では文筆の方もやっており、現在早朝と夕方の原稿書きが日課となっています。去る1月11日に『名所さっぽろ百景』の原稿と絵を持って出版社を訪ねて見てもらってきたところ、「字数を増やして」との指示が出ました。それで、持ち帰ってやり直し。一発で通れば言うことはないのですが、それは楽だけど何か物足りないわけで、「よぉーし、やったるでぇ」と一から書き直しです。厳しいですが、これを乗り越えなきゃいけません。絵は時折自分の下手さにうんざりします。専門教育を受けず独学でやってきましたが、打ちひしがれることも多々あります。一方で、大学は元文学部の日本文学科、絵を支えるために文章も書ければ画業の支えにきっとなると思って続けてきました。どちらもうまくはないけれど、2つ合わせりゃそれなりの力になる。いわば二刀流。さらに農ですから、三刀流戦法を磨いているというわけです。まぁしかし、うまくなりたいですね。打ちひしがれてもやめないのが自分の一つの長所、うまくなるには地道にやるしかない。頑張ります!