春の訪れです!

 農家さんの空き家を購入し、敷地にあった納屋をこつこつ直しているうちに、なぜか宿泊業を始めるに至り、2シーズン目が無事終了しました。2シーズンもやるとおおよそ1シーズンの流れが掴めるものです。観光地の富良野は、特に7,8月と1,2月に宿泊が急増します。常々宿泊施設が足りないと言われている富良野界隈ですが、今冬は飲食場所も観光客であふれ、入れるお店を探し回る人たちの姿を見ました。富良野ってすごいんだなぁと地元に暮らしながら思ったりして。でも、3月になると突然お客さんがいなくなるという…。もちろんスキーをしに来る人が多いんでしょうけど、落差がすごい。で、当宿も3月はほんのぽつぽつとお客さんに来ていただく程度になりました。「半農半画家」などと称する当方、3月からはちょうど入れ替わるように、いよいよ農作業の声が掛かります。お世話になっているスイカ農家さんの仕事も始まり、接ぎ木がスタート。自分の畑にもスノーシューを履いて入り、先日ワイン用ぶどうの巻きヅル取りっていう作業を終えてきました。地味な作業ですが、巻きヅルに病原菌が残っているらしく、きちんと取るのが大事とのこと。雪で地面が出ていなくても、農作業は始まっているんです。

 そんなわけで、もう頭の中は農作業と夏シーズンの宿のことなどに切り替わっています。特に農作業は、色々と試される年になります。すでに待ったなしなので、できるだけ後手に回らないよう、先手先手で準備を進めたいと思います。っと、こうやって書くといつも本職のことを忘れられちゃいそうですが、もちろん並行して絵もちゃんと描きますので。

 うれしくも、慌ただしい春がやってきました。