絵描きと宿とちょっとスキーレンタル

先週からこの時期としては異例の暖気が入り、一気に雪解けが進んだ富良野です。2月に日中プラスの10℃を超える気温になるなんてほとんど経験がないほどで、農作業をする身としては何だか気持ちの悪い思いをしています。農家のみんなも口をそろえてそう言います。やっぱり寒い時期は寒く、雪が降る時はちゃんと降る、というのがいいですね。異例なことが起こるとどこかで帳尻を合わせて「ツケ」を返さなくてはならない悪天候に見舞われそうで、心配になるものです。3月に入ればもう秋までずっと農作業が切れることなく続きます。あぁ、冬は良かったなぁと、この時期はいつもそう思います。いやというほどしっかり絵を描き込めたし、ぽつぽつとではありますがシェッズに泊まってくださるお客さんも訪れ、そして冬恒例の季節バイト・スキーレンタルにもちらちらと顔を出しました。2月の絵描きノルマもほぼ終わり(残すは依頼の1点)、頭の中は切り替わって農作業のことで占められつつあります。果たして今年はどんなシーズンになることやら。ちゃんと出来るかなぁ。。期待と不安を抱えつつ、新シーズンに突入です!