夏期宿業も無事終わりました

 ぶどう収穫や初のライブなどで慌ただしい9月末~10月初旬を過ごしていましたが、そういえば9月末で今年の夏期宿業が無事終了しました。夏期は7月~9月末までの3か月、冬期は12月半ばから3月初旬くらいまで。合わせて6ヶ月、つまり1年の半分しかやっていないということです。ただ、夏期冬期の6ヶ月はいわゆる富良野の観光ピーク時期で、この6ヶ月に観光客が集中しますので、画業・農業と兼業の中ではこうした働き方でまず十分かなと思っています。当宿の夏期は日本人旅行者が多い傾向にあります。今年のお客様は3泊~1週間と、連泊の方もちらほら。例年夏期の旅行者は1泊2泊でパッと次の目的地に行くという方が多いのですが、連泊大いに歓迎です!一方で、早や冬期の宿泊予約が入ってきているのですが、その大半は海外からの旅行者で、夏と冬の宿泊客には明白な違いがあります。そういうのがまたいいですね。日本の旅行者はもとより、海外の方々にも宿を、また富良野を好きになってもらえたらうれしいなと思います。

 今年の農作業もだいぶ終盤を迎えています。農作業が終われば、冬期の宿が始まるまでに宿の2階の直しをしなくては。布団の替えなどを置いている場所をしっかりとしたクローゼットにするのと、ドア2枚の交換、2重窓の取付け。これらをしっかり終えて、冬期FURANO SHEDsのスタートと行きたいものです。