今日から4月、富良野の春先の農作業も宴たけなわといった具合で、一歩ずつ進んでいます。雪が少なく、春先の好天に恵まれて雪解けも進み、早すぎるくらい順調に畑仕事が進んでいます。当方が20年近く通うスイカ農家さんでは、春の仕事で恒例の大きな仕事といえば、「ビニールハウスのビニールかけ」。雪でつぶされないよう、40棟あるハウスは秋にはすべてビニールを下ろして骨組みだけになっているのですが、春にまたビニールをかけて、ハウス内の地温を上げて苗を植える準備をします。これがなかなかの作業。ビニールを引っ張るのは重いし、息は切れるし。冬の間になまった身体がここで一旦鍛え上げられます。1週間がかりで毎日ビニールを上げてはバンドで止めて、みんなで力を合わせて今年も無事全棟ビニールをかけ終えました。おかげで身体は筋肉痛でガチガチ。また、自分の畑もありますからね、イマイ畑では冬の間枯れたアスパラの刈り払いをし、ガラを集めて燃やしています。これもまた地味な重労働。天気が安定しているうちに、コツコツせっせと取り組んでいます。
冬はのんびりしていましたが、今ではすっかり9時台には寝て4時台には起きる農作業時間になりました。イマイ畑には小さなビニールハウスしかありませんが、その中のアスパラが顔を出しました。これもまた、例年になく早い!
春に急かされ、足取りもだんだん駆け足になる中、富良野の景色もだんだん色を帯び始めてきた今日この頃です。
